激怒した。そんな時。
。理不尽なことを当たり前のように言われ、言われ続けて、思わず全身で激怒して、しすぎて何一つ論理的な反論ができない。そんな経験ありませんか?
私はあります。怒ると心と体が超戦闘状態で全く言葉が出なくなります。
いろんな場面で理不尽なことに激怒したときの対処ってどうしたらいいのか調べてみます。殴っちゃだめだしね。今日あったしね。
スムーズになだめる方法
まあまあ、とか落ち着いて、とか私のほうが辛いんだよ!パニックになったことあるよ!とか、宥めるのは悪手、そういうことを言っちゃう人はきっと上から目線でものを言っていることに気づいていません。(若干個人の見解です)
ゆっくりとした動作で相手の気持ち、怒っている状態に対して理解していることをつたえ、素直に謝るのだそうです。
「そこまで怒らせてしまってすみません」というようなその状態になっていることへの謝意と理解を伝え、話をききいれましょう。
今回激怒してるのは自分なんだけどな
アンガーマネジメント
では、怒っている側はどのように行動したらよいでしょう。
まずは、
①怒りに振り回されない
②こういうこともあるかと視点を変える
これができたら激怒ではない気もしますね。いかん、このままではなんかやってしまう!そんな時は
「アンガーマネジメント」をしよう
・6秒怒りを耐える。
怒りは6秒続かないので6秒は行動、発言をせずに待ちましょう。少し冷静になってから行動や発言など対処しましょう
・深呼吸しよう
4秒吸って8秒かけて吐きましょう。そうすると呼吸に集中して怒りがまぎれるそうです。深呼吸自体が心を落ち着ける仕組みらしいです。
・場所を変えよう
怒りの対象がいないところへ行きましょう。目の前から怒りの原因がいなくなればとりあえず一息つけます。
などなどです。怒りを相手にぶちつけてしまわないように、という対処法ですね。
現代では突発的な実力行使(物理)や罵声を浴びせてしまうとつかまっちゃったり、社会的な敗北を喫してしまうから当然です。
じゃあ、アンガーをマネジメントする前にその身に熾きた怒りの炎に薪どころか油をぶっかけられまくったときはどうしたらいいのでしょうか。
6秒間棒立ちで殴られる状態になり、深く息を息を吸ったときにも次のパンチがきていて、しっかりと会話の場を構えられ。マネジメントしてる場合ではありません。
どうしたらよいのでしょう?
その後も調べていくのですがブレイクした
頭に来てもアホとは戦うな! | 田村耕太郎 | 自己啓発 | Kindleストア | Amazon
とかみたいに人生のリソース無駄遣いするなよ、というのが主流みたいです。
しかしおっさんがやった対応はこれでした
キレちまったぜ・・・
自分の振れてほしくない境界線を知らせたり、キレながらいうことで冗談風に伝えたり、瞬発力ありつつもうまく切り返す、さらに揉めない上手なキレ方たちが居るようです。
きつい言葉をさらりと怒っているようにいいつつも、フォローをきっちりする、マツコ・デラックスさんがいろんな番組で出てくるのはキレ術を駆使しているのかもしれませんね。
コントの突っ込みもこれに当たるのかな?爽やかにキレつつ相手に主張をわかってもらう、というキレ術を鍛える、というのは一つの方法かもしれませんね。
かくいう私は全身から怒りを溢れさせながら言葉は普通、それでいてじわじわ距離を縮める、というキレ方をやりました。相手も何かを察し話をやめてくれましたが、めちゃくちゃ疲れました。
私がやったのはいわば力押しの剛のキレ術、しかしマツコさんのようなキレ術の達人は自然体で主張し、なおかつフォローまでできている柔のキレ術なのでしょう。
私もキレ道を極めて楽しく暮らしたいものです。