またいぬの出力先

心の動きやブログの仕組みに翻弄される日々

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ブログ活動のためのつぎはぎ環境整備

和やかな音楽、リーズナブルなランチとそれに付いているドリンクバー、ちょっと向こうからマダムなお姉さま方のざわざわと話す声、調理の音、店員さんの掛け声。そのようなファミレスの空間とか物音の中で過ごすのが好きである。食事を取って飲み物も無限に支給されつつ、なにより、よい姿勢を保ちつつ食事、読書、勉強などをこなすことのできるかっちりとした机と椅子があるからである。

と、いうのも
我が家は一軒家の賃貸であるのだけれど、一家揃って居心地の良い環境作りが得意ではなかった。
わざわざ狭い空間をリビングにしたててそこで過ごしてしまい、その環境の中でさらに私は
階段の下、洗面所の前の二畳程の所を我が居場所と定め、寝転がり、家族に跨がれつつゴロゴロする。
そういうことを当たり前にやってしまっていた。和やかに。

これはいかんな、と書いていて改めて思う。失笑しながら呟きを漏らしてしまうくらい。若干ショック。

さて、ブログ上達したい私にとってとそのわざわざ過酷な環境で過ごしてしまうこと、取り組まねばならない課題である。
そもそも書く前提が整っていないのだ。
テレビは常についており、家人の見たいドラマやバラエティ番組をタイムシフト録画ではしごされており、操作を忘れ時折流れるニュース番組が数日前のものであったり、通販になっていたりする。音がする、映像があるとじっと見続けてしまい何もしなくなってしまう癖があるのであまりによくない。

ブログに取り組む意欲(今はやりたい!いつか稼いでくれるかも?とウキウキ)、時間(趣味というかライフワーク、最早中毒と化していたブラジシアン柔術に費やしていた時間がコロナ自粛で丸空き)、場所…ない…という状況。

場所を作らねば!と洗濯物を干したりで私の昔からの物を置いていた部屋をブログ作成部屋にするべく片付け、もとい端に荷物を寄せる
自分の物じゃない物は捨てられず苦しいが取り敢えず机にノートパソコン、椅子はいいのがないのでバランスボールを採用。

ノートパソコン前にビヨンビヨンと跳ねるおっさんにより、このブログは書かれている。 

とりあえず、頭の上でテレビは流れず、机でブログを書く、というスタート地点まではどうにか来ている。
今は80cmの机、携帯(動画用)、携帯(思いつきをtweet用)、足元にノート、という風に配置してカタカタと夜な夜な書いている。

ワークスペースという感じにスタイリッシュ且有用な感じに徐々に考えていきたい。